思いっきり走りたいけれど、腰が痛くて走れない

恥ずかしい話なのですが、実は私、20歳にして、ぎっくり腰というものをやってしまいました。

それも、特別な事をした訳ではなく、会社の階段を下りている途中にクシャミをした瞬間、身動きがとれなくなってしまったのです。

救急車を呼ぼうかと言われたのですが、流石にそれは恥ずかしいのでやめてもらって、同僚の車で近所の整形外科に連れて行ってもらいました。

足のしびれ

でも、ぎっくり腰というのは、これと言った治療法がないらしく、絶対安静で自然治癒を待つしかないとの事。

結局、湿布薬と鎮痛剤をもらって、その日はそのまま家に帰りました。

 

 

でも、家に帰った歯いいけど、一人では何も出来ないので、北見からわざわざ母に来てもらって、全ての身の回りの世話をしてもらっていました。

ぶっちゃけ、トイレに活きたくなったら、母に支えてもらいながら連れて行ってもらって、便座に座らしてもらわないといけないような状態だったんです。

仕事もその日以来、1週間以上休んでしまい、もう首になるかと思った位です。

 

でも、1週間ほどしてから、少しずつ自分で立ち上がれるようになって、家の中では何とか歩けるようになりました。

それからはお陰様で、比較的回復が早く、無事会社に行く事も出来るようになったのです。

でも、それから3ヶ月以上たっても、相変わらずちょっと腰を曲げると痛みを感じます。

 

 

歩くのは一応普通に歩けますが、走るという動作が全く出来ないのです。

そのため、嘗ては特技にもしていた地下鉄の駆け込み乗車が出来なく鳴り、

遅刻防止のために、前井より1本早いバスに乗らなければならなくなってしまいました。

勿論、駅の階段の上り下りも、時に苦痛に感じる事もあります。

 

ぎっくり腰というのは、その時は痛いけど、治ったら全然普通だとばかり思っていましたから、とても不安でした。

もしかしたら、このまま一生走れなくなるんじゃないかという気すらしていました。

 

この間も母が心配して、父と姉夫婦と一緒に様子を見に来てくれました。

で、その時に、姉の旦那さんから、整体の事を聞いたのです。

姉の旦那さんは、ずっと札幌の高校と大学で陸上をやっていました。

 

 

その時に、ヘルスケアの一環として、先生の整体を受けていたのだそうです。

実際、捻挫などの怪我をした部員でも、治療してもらい、予定よりも早く試合に復帰出来たという例が結構あったと言います。

だったら、私も整体行けば、また走れるようになるかも知れない、そう思って治療に通い始めました。

 

 

で、先生に教えられて分かったのですが、もともと私の腰には歪みがあったらしく、それがどうやらぎっくり腰でさらに悪化したようです。

だから、一見治ったように見えても、中々元には戻らなかったんですね。

なので、今は取り敢えず先生に元通りに戻してもらいたいと思って、真面目に通院しています

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